日本に住んでいた時から内廊下に憧れていました。
1番の魅力は、一度建物に入ってしまえば雨の日も傘をささずに済むこと。荷物が多い時なんて、エレベーターを降りてまた傘をさすなんて大変ですからね。
それに空調も効いているから室内も外気温の影響が軽減されそうですし、防犯も優れていそう。
そして、アメリカでは内廊下のアパートに住むことになり、そのメリットを体感中。ありがたや。
しかしデメリットも見えてきました。
もしかしたらアメリカ特有・うちのアパート特有のことかもしれませんが、覚え書きです📝
1️⃣換気ができない
今まで住んでいた単身用のアパートもベランダの窓ひとつしかなかったのですが、オートロックでしたし1フロア3戸しかなかったので、風が通らない日は玄関の扉を少し開けて部屋の換気をしていました。
ですが、内廊下の部屋ですと玄関を開けても室内なので風が通りません。ドアの下に隙間があるんですけどね。アメリカのこの部屋もベランダの窓ひとつしかない上に、網戸がないので開けられず、換気扇を回してもドアの下の隙間から廊下の空気を吸うだけ状態です。
2️⃣廊下の匂いが部屋に入ってくる
上記の通り廊下の空気が室内に入ってくるのですが、たまに異様に苦手なにおいの日があります。
もう本当に無理。。。
うちの場合、ゴミ捨て場とは反対側の通路なのでゴミのにおいが流れてこないのは助かりますが、何かの香料のようなにおいは本当に気持ち悪くなってしまいます。どこかのお宅のにおいなんでしょうか。
3️⃣扉の音が気になる
これはアメリカだけかもしれませんが、玄関の扉が部屋の扉と同じような木一枚なので、他所様の閉めた扉のバタンっと鳴る音が派手に響きます。
流石に慣れましたが、初めのうちは誰かがうちのドアを開けてくるんじゃないかと不安でした。
あとは、これは余談ですが、すごい叫び声が聞こえた日があり、夫婦喧嘩?どうか銃で撃たないで😱とビクビクしていたのですが、おそらくアストロズの試合を観ながらテレビに向かって叫んでいたおじさんの声だった様子。そんな音も丸聞こえの日がありました。
今日は廊下のにおいがめちゃくちゃ部屋に入ってくる日。。。。。
毎日ではなく、たまーに、なんですけどね。
つらすぎます😫